昨日の昼過ぎ、衝撃のニュースが飛び込んできました。e-Taxのサービスの一部停止というものです。
しかし、よくよく確認すると、WEB版のe-Taxソフトなどでした。通常会計事務所が利用しているベンダーソフトによる送信は何ら問題ないことが確認できて、安心しました。
◆「e-Taxソフト(WEB版)」、「確定申告書等作成コーナー」、 「NISA(日本版ISA)コーナー」 サービス停止のお知らせ(重要) http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/service.htm
ウェブサイトを作成するためのソフトウェア「ストラッツ1」について、セキュリティ上の欠陥(脆弱性)が指摘され、e-Tax及び確定申告書等作成コーナーに関する全てのサービスについて影響を確認したところ、以下のサービスで使用していることを確認しました。
つきましては、現在対応を検討中ですが、対応が完了するまでの間、一時的にサービスを停止いたします。
○ご利用できないサービス ・確定申告書作成コーナー ・e-Taxソフト(WEB版) ・NISA(日本版ISA)コーナー
○影響がないサービス ・e-Taxソフトによる申告、申請・届出 ・メッセージボックスの確認(受付システムへのログイン) ・e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー ・源泉徴収票等作成ソフト
(平成26年4月25日 国税庁)
e-Taxのサービスが開始されたのは2004年2月。これまで丸10年間何も事故がなかったことは、当然とはいえ素晴らしいことです。
2014年4月26日 <5:24 > 田中良幸 |