丁度20年前の平成16年に、e-Tax(国税電子申告・納税システム)は誕生しました。
当初、所得税・個人消費税で運用開始されましたが、法人税、贈与税、相続税とその範囲が拡大されてきました。
その中で、相続税には添付書類が多く、電子送信が困難なため、利用が伸び悩んでいました。しかし、イメージデータの送信容量が拡大し、現在は154MBまで(1回14MBまで)となり、利用率は約40%にまで達しています。
納税もキャッシュレスが浸透してきましたので、ますます電子化が進んでいきます。
2024年10月25日 <4:54 > 田中良幸 |