丁度20年前の平成16年に、e-Tax(国税電子申告・納税システム)は誕生しました。 当初、所得税・個人消費税で運用開始されましたが、法人税、贈与税、相続税とその範囲が拡大されてきました。 その中で、相続税には添付書類が…続きを読む
財務省より、今年度の税制改正についての解説が出されました。 かつては、「改正税法のすべて」という分厚い冊子として、毎年発行されていましたが、PDF版のWEB提供になったものです。 ◆令和6年度 税制改正の解説https:…続きを読む
3月に決定した所得税・住民税の「定額減税」。 6月から、給与を支払う法人や個人事業者における実務がスタートしました。1人当り所得税3万円、住民税1万円を減税というシンプルな話ですが、実際には細かい注意点が数多くあります。…続きを読む
これまで当り前に送られてきた法人関係の国税の納付書ですが、国税庁の業務DX化の方針の下、見直しが行われました。一定の場合には、送付されない法人が出てきました。 確定申告は必ず意識しますが、注意すべきは中間(予定)申告。「…続きを読む
◆6月からの定額減税、給与明細へ金額明記を義務づけ方針 国民実感へ5000万人対象の異例措置https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240520-OYT1T50213/ 政府は、6月から…続きを読む
相続税の課税割合(相続税の申告者数/相続発生人数)は、毎年12月に国税庁から発表されています。 平成27年に相続税の基礎控除が40%カットになり、いきなり4%台だった課税割合が8%台に倍増したことは、象徴的なできごとでし…続きを読む
昨年12月14日に与党税制調査会が税制改正大綱を決定し、税制改正法案となって国会において審議されてきましたが、3月2日の衆議院可決を経て参議院に回され、28日に参議院で可決、成立しました。 国税庁では、法律施行前から定額…続きを読む
総務省の規制が繰り返されていますが、ふるさと納税が大盛況。 所得次第ですが、1年に、10件、30件、50件と実施する人が増えてきました。 確定申告では、これを入力するだけでも大変な作業ですが、現在では裏技があります。「さ…続きを読む
能登半島を襲った大地震で亡くなった皆様、そして被災された皆様には、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、早期の復興を願っております。 これに伴い、所轄が富山県および石川県にある納税者には、申告期限の延長措置が出…続きを読む
年が明け、還付申告を皮切りに、所得税の確定申告が始まりました。 e-Tax利用者には、18日からメールにて申告案内が届き出しました。 コロナも明けましたので、申告期限の延長はなく、3月15日まで(個人消費税は3月31日ま…続きを読む