所得税や消費税の還付を受ける場合、金融機関(郵便局を含む)への振込みをしてもらいますが、還付を受けられない銀行もあります。
所得税や消費税の納付には、振替納税が便利ですが、一部に利用できない銀行もあります。
新年を迎え、早くも個人の確定申告が始まっています。 まだ還付申告が中心ですが、税務署には連日かなりの相談者、納税者が来訪。 毎年購入している「所得税確定申告の手引」の自炊作業も完了。始めて13年になりますが、1000ペー…続きを読む
年明け1月から、税務署に申告書、申請書等を紙提出する場合には、「提出票」を作成して、一緒に提出することが必要となりました。 これは全国統一の新しい施策で、税務署の総合窓口だけの取扱いです。総合窓口以外の収受コーナーに提出…続きを読む
税理士にとって、先週のトップニュースはこれですね。 ◆平成29年度税制改正大綱 https://www.jimin.jp/news/policy/133810.html 新聞各紙、9日の一面を飾りましたが、配偶者控除、酒…続きを読む
平成29年分源泉徴収税額表に「平成29年1月から源泉徴収税額表が変わります。」とあります。これで、平成27年分から3年連続の改正となりました。 その理由は、次の改正です。高給取りには御難ですが、取りやすい所から取るという…続きを読む
野村證券が毎年発行している「税金の本」。 証券税制に詳しいのは当然ですが、相続税、贈与税など、個人の税制を全般的にカバーしています(全360ページ)。 同社の営業ツールですから、かつては支店に足を運んだ顧客に配布していま…続きを読む
かつては、東京税理士会が「改正税法のすべて」を全会員に無償送付していましたが、2012年度をもって取り止めとなりました。 今年度版を紙版で欲しいのであれば、購入して下さい。 ◆改正税法のすべて 平成28年度版 http:…続きを読む
年末調整関係書類の配布が始まりました。その1つ、給与所得の源泉徴収票の様式が、マイナンバー導入に伴い改正されています。 まず、大きさが従来のA6版ヨコ長からA5版タテ長に改正されました。 そして、受給者交付…続きを読む
金地金の譲渡について、支払調書の提出が義務付けられたのは2012年(平成24年)です。居住者またはPEを有する非居住者に対するもので、220万円超のものが対象です。 ◆金地金等の譲渡の対価の支払調書(同合計表) http…続きを読む