6月下旬より7月上旬にかけて、エジプト旅行に行ってきました。
主目的は、5000年以上の歴史を持つ遺跡の見学。気温は、毎日40℃を超えて、最高45℃まで体験してきました。しかし、湿度は低めなので、帰国した東京の方が暑いと感じたくらいです。
南北1000km以上を移動し、沢山の遺跡を見てきましたが、やはり象徴的なのは、ギザにあるピラミッド群。中でも最も大きいクフ王のピラミッドは、231m四方、高さ146mという巨大なものです。1辺が1m以上もある巨石をどこから運んできて、どのように積み上げたのか。謎としか言いようがありません。
スフィンクスは、クフ王のピラミッドの近くに立つ石像。人間の顔とライオンの身体を持つ、神聖な存在です。
これらは、日本で言えば弥生時代に作られたもの。人間1人の存在の小ささ、人生の短さを痛感させられました。
2024年7月14日 <7:10 > 田中良幸 |