田中良幸税理士事務所 トピックス
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事業復活支援金の詳細

k自ぎゅお復活

昨日、事業復活支援金の詳細や申請要領が公表されました。

 

申請開始を待望している会社や事業者がいますので、スケジュールを確認しておきます。
一昨年実施された持続化給付金と異なり、事前確認が必要ですので、単独申請はできません。

 

1月27日 事前確認開始、申請アカウント登録受付開始 (~5月26日)

1月31日 通常申請受付開始 (~5月31日)

 
2022年1月25日 <3:40 >  田中良幸
 

所得税確定申告書様式の改訂

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年が明け、所得税の確定申告が始まりました。
様式が何箇所か変更となっていますが、分かりやすい1面の改訂から。

令和元年分

令和2年分  性別欄の廃止

練和3年分  押印欄の廃止

 
2022年1月19日 <14:44 >  田中良幸
 

電子取引についての電磁的保存義務化の宥恕規定

省令

 

電子取引について紙出力保存では帳簿保存義務を満たさなくなるという、かなり劇的な改正の施行直前に、10日発表の税制改正大綱において2年間宥恕すると発表されていました。

 

本日、電帳法財務省令の改正が官報に掲載され、具体的内容が明らかとなりました。現行法でも、災害等の場合に認められていた宥恕規定に追加された形です。

 

【対象】令和4年1月1日~令和5年12月31日の間に行われる電子取引

 
2021年12月27日 <15:14 >  田中良幸
 

令和2年分相続税申告状況

 

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毎年12月国税庁より、前年分の相続税申告状況が公表されます。
この度公表されたものは、令和2年分。

課税割合について、平成27年の相続税抜本改正前は約4%、改正後は倍増の約8%と説明してきましたが、じわじわ上げて9%に迫ってきました。

やはり、地価高騰が主原因と思われます。2年分の路線価は、2年1月1日時点で評価していますので、元年末までの価格変動を反映しています。

コロナの影響を受けた数字は、令和3年分として1年後に公表されます。

 
2021年12月21日 <16:51 >  田中良幸
 

令和4年度税制改正大綱が発表

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令和4年度の税制改正の骨格が決まりました。

 

<気になっていた点>

1)令和4年1月1日から施行されることとされていた電子取引についての電磁的保存義務について、2年間の宥恕規定が設けられました。

2)相続税・贈与税の課税方法について抜本的な改正の検討がされていましたが、「不断の見直しを行っていく必要がある」という結論で、先送りとなりました。

 
2021年12月11日 <6:03 >  田中良幸
 

事業復活支援金

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中小企業庁(経済産業署)がコロナ対策として行う施策、「持続化給付金」「事業再構築補助金」など、様々なネーミングが付されますが、今度は「事業復活支援金」です。

 

バラ撒きという批判も多い中、実効性が問われます。

 
2021年12月10日 <5:11 >  田中良幸
 

ワクチンパスポート

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新型コロナウィルスの予防接種摂取証明書、いわゆるワクチンパスポートを取得しました。

 

海外に渡る際に役立つようですが、日本国内ではかなり感染者数が減ったとは言え、まだまだ渡航する環境は整っていません。何の気兼ねもなく海外旅行に出かけられる日を待望しています。

 
2021年11月23日 <19:46 >  田中良幸
 

適格請求書発行事業者の公表開始

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11月1日より、消費税の適格請求書発行事業者が、専用サイトにて公表されました。

◆適格請求書発行事業者公表サイト
https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/

検索機能も用意されていますが、登録番号による検索に限定されています。

なお、法人の登録番号は「T」+法人番号(13桁)です。「T」の意味は、「適格」の頭文字でしょうか。

【例】
法人番号  1234561890123
登録番号 T1234561890123

なお、私自身も申請して3週間経ちましたが、まだ登録完了の通知はきていません。

 
2021年11月3日 <8:25 >  田中良幸
 

マイナカードの保険証利用、ようやく実現

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◆マイナンバーカードの健康保険証利用について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html

マイナンバーカードの健康保険証利用を、10月20日から本格開始します!

画期的に思えるかも知れませんが、実は、難産の末漸く実現、と言った感じです。

マイナンバーが全国民に付されたのが、2015年10月。当初のロードマップによると、健康保険証への利用は2018年の予定でしたから、3年遅れています。

国家公務員の身分証明書としての利用は、真っ先の2016年に実施する予定でしたが、まったく実現していません。

 
2021年10月21日 <6:01 >  田中良幸
 

消費税の適格請求書発行事業者の登録開始

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再来年の10月1日、消費税にいわゆるインボイス制度が導入されます。先行する国々とは制度が異なるので、「日本型」と称されることもあり、正確な名称は「適格請求書等保存方式」です。

そして、適格請求書等を発行するための事業者の登録が始まりました。登録された事業者の情報は、来月以降公表サイトで公表されることとなっています。

◆特集 インボイス制度
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm

現在、消費税の課税事業者として申告・納付している会社や個人事業者にとっては、この登録が必須となります。取引先が適格請求書等を受け取れないと、支払った消費税が控除できないこととなり、不利益を被るからです。

一方、現在消費税の申告・納税とは無縁の免税事業者にとっては、登録するか否かは、大きな岐路となります。登録すれば、令和5年10月1日以降は課税事業者となり、申告・納税義務が生じるからです。

では、登録しないままでいるとどうなるか。適格請求書等が発行できないことを理由に取引を回避されることになりかねません。経過規定も用意されていますが、いずれ熟慮の上の選択を迫られます。

 
2021年10月3日 <9:55 >  田中良幸
 
 
 
 
【 田中良幸著書 】
田中良幸著書 税理士のための相続をめぐる民法と税法の理解 民法<相続編>を逐条的に事例解説
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